
ホワイトニングがめちゃくちゃ痛い…寝れない原因と対処法|歯医者に行く目安も解説
2025.12.31

ホワイトニングが痛い、めちゃくちゃ痛い…そんな強いしみ方やズキズキした痛みが続くと「いつまで我慢すればいいの?」「今すぐできる対処法はある?」と不安になるものです。特に、仕事や家事に支障が出るほどだと心配も大きくなります。痛み止めに頼ってよいのか、ホワイトニングを続けてよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
多くの場合、ホワイトニングによる痛みは一時的な知覚過敏や歯ぐきへの刺激で起こり得ます。ただし、「ホワイトニングの痛み」と思っていても、虫歯や歯のヒビ、詰め物の不具合など別の原因が隠れている可能性もあります。だからこそ、原因を決めつけずに見極めることが大切です。
この記事では、まず最初にやるべきことから、よくある痛みとつらいときの具体的な対処法、そして歯医者に行く目安までを整理して解説します。今の症状が「様子見でよいものか」「念のため確認したほうがよいものか」を判断する手助けとなるのでぜひ最後までご覧ください。
ホワイトニングが「めちゃくちゃ痛い」ときに最初にやること

結論から言うと、強い痛みが出たらホワイトニングはいったん中止し、歯科に連絡するのが基本です。ホワイトニングは薬剤の作用により、一時的な知覚過敏や歯ぐきへの刺激が起こり得るため、続けてしまうと刺激が重なり、痛みが強まったり長引いたりすることがあるからです。いったん止めるだけでも、症状が落ち着くきっかけになることがあります。
また、痛みの原因はホワイトニングだけとは限りません。たとえば、虫歯・詰め物のすき間・歯のヒビなどがあると、ホワイトニングとは別の理由で強く痛むことがあります。このようなホワイトニングとは別の原因が隠れている場合もあるので、念のため歯医者で確認すると安心です。
ホームホワイトニングの場合も、「自己判断でジェルを追加する」「頻度を上げる」といった調整はせず、まずは中止して相談してください。痛みが強いほど、早めの相談が大切です。
ホワイトニングの痛みはどんな痛み?

痛み方にはいくつかパターンがあります。どのタイプに近いかを整理できると、慌てず対処しやすくなり、歯科に相談する際も状況が伝わりやすくなります。
ここでは、よくある痛みの種類、痛みが出やすいタイミング、そして歯ぐきが白く見えて痛むケースについて解説します。
よくある痛みの種類(しみる/ズキズキ/歯ぐきがヒリヒリ)
まず多いのは、しみる痛みです。冷たい飲み物やうがい、冷たい風が当たった瞬間に「キーン」「ピリッ」として、少しすると引く。この痛みは知覚過敏の症状に近いことが多いです。
そのほか、ズキズキする痛みもあります。脈打つように痛む、じわじわ痛む、何もしていなくても気になる、といった場合は、ホワイトニングによる刺激だけで説明できないこともあります。こうしたときは「ホワイトニング中だから痛いのか」と決めつけず、後述する受診を参考に早めに確認すると安心です。
また、歯ぐきがヒリヒリする痛みもよく相談されます。熱いものや辛いものがしみる、歯ブラシが当たると痛い、触れるとピリピリする、などの訴えが多いです。歯ぐきの違和感は不安になりやすいものですが、程度や範囲、痛みの強さによって対応が変わるため、「どこが」「どれくらい」「いつから」を把握しておくとよいです。
痛みが出るタイミング
痛みが出るタイミングは、人によってばらつきがあります。施術直後からしみる方もいれば、帰宅後しばらくしてから、あるいは、夜になってから急に気になるという方もいます。夜は周囲が静かになり、意識が痛みに向きやすいこともあるため、「夜に感じる痛み=必ず悪いもの」とは限りません。
ただし、夜間に強い痛みが続いて眠れない、時間とともにズキズキが増していく、痛み止めを飲んでも効きにくい、という場合は注意が必要です。ホワイトニング後の反応として起こる痛みの範囲を超えている可能性もあるため、我慢せずに歯科へ相談してください。
ホームホワイトニングで「今日は長めに装着した」「連日で回数を増やした」など、負荷が増えた心当たりがある場合も、いったん中止して経過を確認することが大切です。
歯ぐきが白く痛いとき
鏡で見たときに歯ぐきが白っぽく見え、「これ大丈夫なの?」「傷になっている?」と不安になる方は少なくありません。ただ、見え方として白く感じても、すぐに大きな問題につながるとは限らず、様子を見ることもあります。
ただし、強い痛みがある場合は、ホワイトニングはいったん中止し、歯科に相談してください。歯ぐきの不調は、薬剤に触れた刺激の可能性がありますが、自己判断で薬剤を追加したり、頻度を増やしたりすると悪化させることがあります。特に「白い範囲が広がる」「ヒリヒリが強い」「食事や会話に支障が出る」などがあるときは、歯科を受診しチェックすると安心です。
ホワイトニングの痛みはなぜ起こる?仕組みを簡単に解説

ホワイトニングの痛みは、単に「薬が強いから痛い」という話ではありません。薬剤が歯の表面に作用する過程で、歯の内側にある刺激の伝わり方が一時的に変化し、しみやすくなることがあるのです。また、歯ぐきに薬剤が触れればヒリつきが出ることもあります。
ここでは、ホワイトニング中に痛みが起こり得る理由を解説します。
薬剤(過酸化水素/過酸化尿素)が歯に浸透すると刺激になり得る
歯科のホワイトニングでは、一般に過酸化水素や過酸化尿素といった過酸化物を用いることがあります。これらは歯の着色の原因に作用し、歯を白く見せる働きがある一方で、歯の内部に向かって成分が浸透する過程で、歯の神経に近い部分に刺激が伝わりやすくなることがあります。
その結果として起こり得るのが、施術後の「しみる」「ピリッとする」といった一時的な反応です。もちろん、痛みの出方には個人差があり、同じ施術でも強く感じる方とほとんど気にならない方がいます。だからこそ、痛みの程度に応じて中止や調整を行う判断が重要になります。
痛みの正体は「象牙質知覚過敏」のことが多い
ホワイトニング後に多いのは、いわゆる象牙質知覚過敏に近い痛みです。虫歯があるわけではないのに、冷たい飲み物や冷たい風で「一瞬だけキーンとする」「ピリッとしてすぐ引く」といった反応が出ます。
歯の構造としては、表面のエナメル質の内側に象牙質があり、象牙質には刺激が伝わりやすい性質があります。そのため、ホワイトニングによる一時的な刺激の影響で、この「刺激の通り道」が敏感になったように感じると、しみやすさとして自覚されます。ただし、痛みが「一瞬で終わらない」「時間とともに増していく」「噛むと響く」といった場合は、知覚過敏だけの痛みではない可能性もあるため、歯科医院での確認が必要です。
歯ぐきの痛みは「薬剤が触れた刺激」の可能性
歯ぐきがヒリヒリしたり、触れると痛んだりする場合、薬剤が歯ぐきに触れて刺激になっている可能性があります。これはホワイトニングで起こり得る反応のひとつで、必ずしも深刻なトラブルとは限りませんが、痛みが強いときは放置しない方が安心です。
特にホームホワイトニングでは、マウスピースの適合やジェル量によって歯ぐきに触れやすくなることがあります。自己判断で「薬剤を増やす」「頻度を上げる」方向に調整すると刺激が強くなりやすいため、違和感が出た時点でいったん中止し、歯科で相談して調整するのが安全です。
痛みが出やすい人・出やすい歯の4つの条件

同じホワイトニングを受けても、痛みが出やすい方と出にくい方がいます。また、「特定の歯だけが強くしみる」「前歯は平気なのに奥歯がつらい」など、歯ごとに痛みが異なることも珍しくありません。
ここでは、痛みが出やすい条件を4つに分けて解説します。ご自身に当てはまるものがある場合は、無理に続けるより、歯科でのチェックや計画の調整で負担を減らすことが大切です。
もともと知覚過敏がある
普段から冷たいものや歯ブラシでしみやすい方は、ホワイトニングでも痛みが出やすい傾向があります。知覚過敏の背景としてよくあるのは、歯ぐきが下がって歯の根元が露出している、酸性の飲食が多く歯の表面が弱りやすい、歯ぎしり・食いしばりで歯に負担がかかっている、などです。
もともと刺激に敏感な状態でホワイトニングを行うと、しみる反応が強く出ることがあります。だからといって「ホワイトニングはできない」と決めつける必要はありませんが、負担を減らす工夫(知覚過敏ケアの併用、間隔の調整など)が重要になります。
虫歯・歯周病・詰め物の不具合がある
「ホワイトニングの痛み」と思っていても、実際には虫歯や歯周病、詰め物・被せ物の不具合が原因になっていることがあります。たとえば、詰め物のすき間から刺激が入りやすい状態や、歯の内部に炎症がある状態だと、ホワイトニングの刺激が引き金になって痛みとして表に出ることがあります。
この場合、痛みの原因を取り除く歯科治療を行わなければ解決しません。だからこそ、ホワイトニング前に「虫歯がないか」「歯ぐきの状態はどうか」「古い詰め物に段差やすき間がないか」を確認しておくことが大切です。
歯にヒビ・欠けがある/噛みしめが強い
歯のヒビや小さな欠けは、見た目では分かりにくいことがあります。硬いものを噛んだ、歯ぎしりが強い、日中の食いしばりがある、といった心当たりがある方は、歯の表面や内部に負担がかかっている可能性があります。
もしヒビがあると、そこから刺激が伝わりやすくなり、ホワイトニング後の「ズキッ」「噛むと響く」といった痛みにつながることがあります。ただし、ここも自己判断は難しい領域です。気になる症状がある場合は、放置せず、念のため確認すると安心です。
ホワイトニングを急いで回数多めにした
「早く白くしたい」という気持ちは自然ですが、短期間で回数を増やしたり、間隔を詰めたりすると、歯や歯ぐきへの刺激が強すぎて痛みが生じる場合があります。特にホームホワイトニングで、装着時間を長くしたり、連日で実施したりすると、しみやすくなることがあります。
痛みが出たときに無理をして続けると、つらさが増すだけでなく、次回以降のホワイトニング自体が不安になってしまうこともあります。痛みが出た場合はいったん中止し、回数・間隔・薬剤の扱い方を見直すことが、結果として安全で続けやすい選択になります。
ホワイトニングが痛いときの対処法

ホワイトニングの痛みが強いときは、「今すぐ楽になる工夫」と「悪化させない行動」を分けて考えると良いです。しみる痛みは知覚過敏に近い反応として起こり得る一方で、刺激の加わり方次第でつらさが増すこともあります。
ここでは、日常で実践しやすい刺激を回避する方法や歯みがきの注意点、知覚過敏用歯みがき粉の使い方、そして痛み止めに頼る前に知っておきたいポイントを順に解説します。
刺激を避ける(冷たい/熱い/酸っぱい/甘い)
しみる痛みがあるときは、歯が刺激に敏感になっていると考えられます。そのため、まずは「歯を刺激しない」ことが、痛みを増やさない基本になります。冷たいものだけでなく、熱いものや酸っぱいもの、甘いものでもしみることがあるのは、刺激の種類が違っても歯の反応が過敏になっているためです。
大事なポイントは、痛みを我慢して普段通りに戻そうとしないことです。しみる時期は一時的にでも刺激を減らした方が、結果として回復が早いことがあります。反対に、刺激が続くと「しみる→避けられない→さらに気になる」という悪循環になりやすいので、まずは数日間だけでも「歯に優しい選択」へ切り替える意識が大切です。
避けたい食べ物・飲み物の例
痛みがある間は、以下のようなものを一時的に控えると楽になることが多いです。
- 冷たい飲料、氷入りの飲み物、アイス
- 炭酸飲料
- 柑橘類(レモン・グレープフルーツなど)、酢を使った料理
- 熱いスープや熱いお茶など「熱さ」が強いもの
- 甘いもの(甘味が強いお菓子・飲料)
かわりに、飲み物を常温にする、氷を避ける、酸味の強いものは少し落ち着いてからにする、といった歯への刺激を小さくする工夫をしてみると楽になることもあります。食事がしづらいほどつらい場合は、無理に我慢せず、早めに歯科へ相談してください。
歯磨きは優しく、しみる部位をこすらない
痛いときほど、つい気になって強く磨いてしまう方がいます。しかし、強い力で磨くと歯や歯ぐきにさらに刺激が加わり、歯のしみが強まることがあります。特に歯の根元付近がしみる場合、こすり過ぎると悪化しやすいので注意が必要です。
優しく歯を磨くコツは、歯ブラシを鉛筆を持つように軽く持ち、細かく動かす意識をすることです。毛先が広がるほどの圧は強すぎるサインです。歯ブラシは硬めより、やわらかめ〜ふつうで刺激が少ないものが合うこともあります。しみる部位は「当てる程度」にして、無理にこすって落とそうとしない方が、痛みが落ち着きやすいです。
知覚過敏用歯磨き粉の使い方
しみる症状がある場合、知覚過敏用の歯磨き粉を使うことで、症状が軽減できる場合もあります。ただし、即効性を保証できるものではなく、基本は継続して使うことが前提になります。
使い方のコツとしては、通常の歯みがきに加えて、しみる部位に少量をのせてから磨くことです。歯ブラシや指に少量取り、しみる部分にやさしく塗ってから全体を磨くと、刺激を最小限にしつつケアしやすくなります。
ただし、数日〜しばらく使っても改善が乏しい、むしろズキズキが増える、しみ方が強くなるといった場合は、知覚過敏だけでなく別の原因がある可能性も考えられます。そのときは「市販品で何とかしよう」と考えず、歯科で原因をチェックする方が安心です。
鎮痛薬(ロキソニン/カロナール等)に頼る前に知っておくこと
痛みが強い場合は、鎮痛薬(ロキソニン、カロナールなど)を服用して一時的に痛みを抑えることも有用です。服用する場合は、必ず用法・用量を守り、持病がある方や妊娠中・授乳中の方は、医師や薬剤師に相談して安全なことを確認してから服用してください。
ただし、痛み止めは「痛みを感じにくくする」ものであって、原因そのものを消すわけではありません。ズキズキが続く、噛むと響く、腫れがある、眠れないほど痛い、などの状態が続くなら、原因を調べる必要があります。痛みを我慢して悪化させないためにも、つらいときは歯科へ相談することを優先してください。
ホワイトニングの痛みはいつまで続く?目安と受診のライン

痛みが出ると「この痛みはいつまで続くのか」「放っておいて大丈夫なのか」と心配になりますよね。ホワイトニング後の痛みには、時間とともに落ち着きやすいものもあれば、別の原因が隠れていて早めの歯科受診が望ましいものもあります。
ここでは、よくある痛みが引く経過の目安と「歯科受診のライン」を解説します。
ホワイトニングの痛みの多くは一時的
ホワイトニング後に起こる痛みの多くは、短期間で落ち着くことが多いとされています。代表的なのは、一時的な知覚過敏や歯ぐきへの刺激です。冷たいもので一瞬しみる、歯ぐきがヒリヒリする、といった症状は、刺激が引けば軽くなっていくことがあります。
ただし、痛みが引く経過には個人差があります。普段から知覚過敏がある方、歯ぐきが下がっている方、ホワイトニングの間隔を詰めた方などは、反応が強く出たり、落ち着くまでに時間がかかったりすることがあります。また、痛みが強い場合は、ホワイトニングの計画を調整したり、口の中の状態を確認したりする必要があることもあります。
受診を急ぐ目安(寝れない/ズキズキ/腫れ)
ホワイトニングの痛みは一時的なことも多いですが、つらい状態を抱えたまま続ける必要はありません。特に、次の項目のうち、どれか1つでも当てはまっていれば早めに歯科へ相談してください。
- 寝れないほど痛い
- ズキズキが悪化している
- 腫れがある(歯ぐき・頬など)
- 噛むと響く/噛めない
- 何もしなくても痛い
これらは「ホワイトニング由来」と決めつけない方がよいサインです。虫歯、歯のヒビ、詰め物の不具合、歯ぐきの炎症など、別の原因が隠れている可能性もあるため、原因確認のために早めに歯科へ受診することをおすすめします。
「痛みが少ないホワイトニング」のためにできること

一度強い痛みを経験すると、「もうホワイトニングは無理かも」と不安になる方もいます。ただ、痛みの出方には口腔内の状態や施術条件が関係していることが多く、ホワイトニングを始める前にお口の中の状態をチェックしたり、計画を調整したりすることで負担を減らせる場合があります。
ここでは、痛みを減らすためにできる準備と工夫を、ホワイトニング前・施術中・施術後の3つのタイミングで解説します。
ホワイトニング前に「虫歯・歯周病チェック」は必須
痛みを減らすうえで最も大切なのは、ホワイトニング前に口の中の状態を整えることです。虫歯や歯周病があると、ホワイトニングの刺激が強く出たり、痛みの原因が混ざって判断しにくくなったりします。また、詰め物の段差やすき間、歯ぐきの炎症なども、しみやすさに関係することがあります。
「ホワイトニングをしたいから、まずはお口の中を診てもらう」という流れは自然なものです。事前にチェックをしておくことで、ホワイトニングを安全に進めやすくなるだけでなく、もし別の原因があっても早めに対処できます。結果として、痛みのリスクを下げやすくなります。
薬剤の強さ・回数・照射などは「体質に合わせて調整」が鍵
ホワイトニングは、薬剤の種類や濃度、回数、照射時間、実施間隔などの条件によって、刺激の出方が変わることがあります。痛みが出やすい方の場合は、間隔を空ける、回数を調整する、刺激が強く出ないように進め方を工夫する、といった低刺激なホワイトニングを行うための調整が検討されます。
大切なのは、自己判断で条件を変えないことです。特にホームホワイトニングでは「早く白くしたいから」と装着時間や回数を増やすと、歯への刺激が強過ぎる場合があります。痛みが出た経験がある方ほど、歯科で体質や症状を共有し、無理のない計画に調整することが大事です。
知覚過敏ケアを併用(フッ素/しみ止め処置など)
もともと知覚過敏がある方で、ホワイトニング後に歯がしみやすい方は、知覚過敏のケアを併用することで負担を減らせる場合があります。歯科では症状に合わせて、フッ素などのケアや、歯のしみを和らげる処置の提案ができることがあります。
ただし、ここも「これをやれば必ず痛まない」という話ではありません。どのケアが適しているかは、しみる部位や歯ぐきの状態、生活習慣によって変わります。痛みが出たときの経過や、しみ方の特徴をもとに、必要なケアを選ぶことが大切です。
施術後24〜48時間の過ごし方(色戻り・刺激対策)
施術後の24〜48時間は、歯が刺激を受けやすいタイミングです。できる範囲で構いませんので、次のような行動を取り入れると、しみやすさを抑えやすくなります。
まず、飲み物は冷たすぎない温度(常温など)を選び、冷風が当たる環境では口呼吸を避ける意識を持つと良いです。食事は、酸味が強いものや炭酸など刺激になりやすいものを一時的に控えることも有用です。
また、痛みが出た経験がある方は、施術後の経過をメモしておくと次回の調整に役立ちます。「いつから」「どの歯が」「どの刺激で」「どれくらい続いたか」が分かるだけで、次の計画を立てやすくなります。
ホワイトニングの痛みに関するよくある質問
ここでは、ホワイトニングの痛みに関するよくある質問をまとめました。
Q.めちゃくちゃ痛いけど我慢したら白くなる?
A.痛みを我慢することはおすすめできません。たしかにホワイトニングは回数を重ねることで変化を感じやすくなることがありますが、強い痛みが出ている状態で続けると、刺激が重なってつらさが増す可能性があります。
また、「白くなるかどうか」と「今の痛みが安全な範囲かどうか」は別問題です。強い痛みの背景に、知覚過敏以外の原因が隠れていることもあります。めちゃくちゃ痛いと感じるときほど、いったん中止して、歯科で状況を共有し、必要なら計画を見直す方が安心です。
Q.神経のない歯(失活歯)も痛む?
A.神経のない歯は痛みを感じにくいイメージがあるため、「失活歯なのに痛いのは変では?」と不安になる方がいます。実際には、痛みの感じ方は歯そのものだけでなく、歯ぐきや周囲の組織の状態、噛み合わせの負担、隣の歯のトラブルなどが関係することがあります。
そのため、「神経がないから痛むはずがない」とも、「痛むなら必ず病気だ」とも決めつけないことが大切です。ホワイトニングと関係があるように見えても、別原因が混ざっている可能性がありますので、念のため歯科で確認すると安心です。
Q.妊娠中・授乳中にホワイトニングして大丈夫?
A.妊娠中・授乳中のホワイトニングは、自己判断で進めない方が安全です。体調やホルモンバランスの影響で、普段より刺激に敏感になることもありますし、薬剤の使用に不安を感じる方も多いです。
歯科医師に妊娠週数・授乳の状況、体調の変化などを伝えたうえで相談し、無理のない判断を取ることをおすすめします。痛みや不安があるときほど、いったん立ち止まって確認する方が安心につながります。
ホワイトニングの痛みに困ったら|のだ歯科クリニックでできること

ホワイトニングの痛みの多くは、一時的な知覚過敏や歯ぐきへの刺激がほとんどですが、虫歯や詰め物の不具合など別の原因が紛れている可能性もあります。だからこそ、「ホワイトニング中だからこれくらい痛いのが普通か」と決めつけず、いまの症状が何によるものかを歯科医院で検査して確認しておくことが安心につながります。
のだ歯科クリニック(大阪府高石市)では、なるべく歯を残す方針のもと、精密な診査診断で原因を丁寧に見極め、分かりやすく説明することを心がけています。必要に応じて歯科用CTや拡大鏡・マイクロスコープなどの精密機器も活用しながら、痛みの背景に虫歯や歯のヒビ、歯周病、詰め物の段差などがないかを確認し、適切な治療やプランの調整をご案内します。また、女性医師も在籍し、患者様のご希望に合わせたきめ細やかな診療体制を整えていますので、「痛みが怖い」「以前の治療で不安が残っている」という方も遠慮なくお伝えください。
受診の流れは、①痛みや状況の相談→②必要な検査→③原因と方針の説明→④必要に応じてホワイトニング計画の見直し、という形で進めます。担当衛生士制で一人ひとりを長期的にサポートし、予防歯科の観点も含めて、無理のない進め方を一緒に考えます。つらい時は我慢せず、まずは気軽に相談してください。
まとめ:ホワイトニングがめちゃくちゃ痛いときはすぐに受診

ホワイトニング後の痛みは、一時的な知覚過敏や歯ぐきへの刺激として起こり得ます。多くは時間とともに落ち着くことが多い一方で、寝れないほどの痛み、ズキズキの増悪、腫れがある、噛むと響く、何もしなくても痛いといった症状がある場合は、「ホワイトニング中だから」と決めつけず受診して原因を確認することが大切です。
また、ホワイトニング前の虫歯・歯周病チェック、刺激が強く出ないような回数・間隔の調整、必要に応じた知覚過敏ケアの併用などで、痛みのリスクを下げられる場合があります。痛み放置のリスクを避けたい方は、大阪府高石市ののだ歯科クリニックで、まずはお気軽にご相談ください。
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